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温泉に行きたくて ~中編 [観光地その他]

慌ただしく家を出たとはいえ、既に昼どきをとうに過ぎている。
平日・休日を問わず激しく渋滞する道も、お買い物渋滞との境目だからか、はたまたGW直後だからか、
いつもほど混んではおらず、わりかしスムースに通過。

当初は「お昼」が目的だったはずなのに、簡単に済まそうと、
ジャパニーズファストフード店「かつや」へ。
日本の誇るファストフードKATSUDONは素晴らしいですね、活力が湧いてくる!
米は最高だな~、幸せです[揺れるハート]

お店を出た時点で既に15時近いけど、乗るぜ、首都高
首都高もそんなに混んでないのは、時間帯なのか、時期なのか。

失礼ながら足立、土浦、練馬ナンバーは危険な運転が多いと思う、、、
偏見?
でも事実、多いのさ。
特に足立ナンバーがいると注意して走ります。
足立ナンバー、すごく丁寧でマナーのいい方もたくさんいるのにね。。。
この週末は、とにかく、危険な足立ナンバーと、
びっくりする運転するサンデードライバーが多くてどっきどき!
いつもほど道が混んでなかったから、事故が少なくてよかったよ。

そうこうしているうちに、車は大橋JCTをぐ~るぐる回って滑るように東名高速へ。
お久しぶりです、東名さん。
そういえば海老名って、リニューアルしたんだっけ?
でも今回は時間が遅いので通過です。

どこまでいくの?
小田原厚木道路~西湘バイパスで、伊豆に行くんだけど?
はぁ?
本気?
赤沢まで行くんだよ。
赤沢って、どこ?
伊東だよ。熱海より先、伊豆高原のほう。

夕陽の沈むところを、温泉につかりながら見たい!
頑張っていきましょう。

波も穏やかで、お天気よくて、ダイビング&釣り日和だね、こりゃ、
なんて話しているうちに、大分お日様も傾いてきたところで
ようやく目的地の赤沢へ到着。
おお、夕陽の時間に間に合った!
写真を撮らなかったので、楽天トラベルのリンクを張っておきますが…。

DHC赤沢温泉ホテル

DHC赤沢温泉ホテル

  • 場所: 静岡県伊東市赤沢浮山163-1


DHCの運営している赤沢日帰り温泉館、一度行ってみたかったのです。
上の写真は同じ敷地内にある宿泊施設。

タオル類は入館料に含まれていて、DHCのシャンプーやら化粧水やらが男女とも設置されてます。
土日祝日は1600円と決してお安くはないものの、景色が最高に良いです。
この景色を眺めながら[いい気分(温泉)]に浸かってられるってのは、幸せ[ぴかぴか(新しい)]だね。
温泉自体は露天にしか入らなかったのでわからないけど、全体的に熱めだと思います。

で、結局、夕陽が見られたかというと…。
露天風呂につかったまま左側をみると山があり、山に沈む夕日なら見られます。
太平洋に沈む夕日、というのは、ロケーション的に無理でした[バッド(下向き矢印)]

館内で夕食をとり、真っ暗な中、そろそろ帰路へ

つきません。
へ?
これから、富士山へ向かうんですけど?

思いつきの弾丸トラベルはまだまだ続きます。。。
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温泉に行きたくて ~前編 [観光地その他]

家YAKITORIをしました。
たらふく食って、しこたま飲みました。

「うぇ~い」

そんなことを言いながら、シャワーを浴びた気がします。

酔っ払いすぎて、翌日、二日酔いはいやなので、
水をたっぷり胃に注入しました。
夜中には格納容器から汚染水が漏水しそうになったので、
しかるべき排水処理をし、更に満水にしました。

飲んでいる合間に、飲みの救世主・ウコンの力を飲みました。



ウコンの力、万能だって、信じてしまっている自分がいるのがコワイところ。
いつもお世話になりっぱなしだ。

対処は万全を尽くしました。
それでも、朝になると
「ん~、やっぱ、飲みすぎたなぁ」
はやってくる。
想定外!(でもないんだけど)
なんか、だるい、寝足りない、なんだか軽く熱っぽい。
でも頭痛も吐き気もナッシング、なのは、ウコンの力様の神通力だろう。
おなかがすっごく空いているのは、前夜に炭水化物をとってないからだな。
炭水化物はアルコール分解に必要なエネルギーを作るから、足らなくなったってことだろう。

でも、わかっているけど、
とりあえず、寝ます

そして、昼前まで寝て、相方に決まって言われちゃうひとことは
「昼ごはん、どうするの?」

お外はとってもとってもいいお天気[晴れ]でした。
「昼ごはんがてら、お出かけしよう!」

ドライブに行くことにします。エコはどうしたんでしょう。
目的地は~、袋田の滝?日光?奥秩父?
いやいや、温泉に入りたいから、草津?四万?伊香保?熱海?箱根?

「いや、もう昼過ぎだから、遠出は無理

しったこっちゃないです。
既に二人分の温泉セット(手ぬぐいとか、着替えとか)を用意して、詰め込んじゃいましたよ。
シングルバーナー持って、カップ麺、持ってくから。
ついでだ、雨具と、ゴアテックスのアルパインジャケットも持っちゃえ。あとねー、あとねー…

いったい、どこへ突き進むつもりでしょう…。

YAKITORI [料理]

週末に棒ノ折山に登りに行こうと思っていたら、週の半ばは[雨]
しかも大雨警報とか出てしまう始末で、
増水による危険から、棒ノ折山登山は断念[バッド(下向き矢印)]
せっかく久しぶりに[いい気分(温泉)]も行かれると思ったのに…。

あ、ってことは、前日の早寝はナシだな。
ん~~~、、、よし、飲むか[ビール]
って、ことで。。。

相方の提案(串に刺す&焼き作業をやってあげる)で、YAKITORIに決定。
〆も、「まぁ、食べたかったら焼きうどんでも作ればいいんじゃないの」というゆるさ。
スーパーにいる時間が、俄然楽しくなってきたぜ!

おうちで焼き鳥~~~[ハートたち(複数ハート)]

テンション[グッド(上向き矢印)]で、肉を物色。
鶏モモ、豚バラ薄切り、手羽先、飲み物などを買って、帰宅。

肉を切って野菜を切って、串に刺す、刺す。
ウズラの卵をボイルして、豚バラを巻きつけて、串に刺す、刺す。
手羽を刺す、刺す。
ホットプレートを炉端焼き仕様にして、焼く、焼く。
yakitori (3).JPG
この照り、焦げ、最高ですなあ!

焼き鳥のたれは、しょうゆとみりん(&だし)を使って作れば簡単なのだが、
今回は簡易、簡便、迅速に、と、市販のたれを使用することに。


エバラ屋台のやきとりのたれ、行った店にこれしか焼き鳥のたれがなかったのだが、
これが意外とうまくてびっくり!
説明書きどおりに焼き→たれをつける→焼き(→たれ)
をやってみると、

ん~、香ばしくて、あまじょっぱくて、下手な店で食うよりうまいぜ!
あー、塩もたれも最高ですなっ[ぴかぴか(新しい)]

焼き鳥にはビールでしょ、ということで、乾杯ドリンクにはビールを。
ビールは、サントリーのプレミアムモルツ(苦くてそれ以外が飲めない…)、専用グラスでゴクリ[ビール]
yakitori (8).JPG
くぱぁ~、血糖コントロール?なんぼのもんじゃい(今日は測らんどこ)

テレビ(地方局)の野球中継の音声をラジオ代わりに、
相方こだわりの「焼き鳥にはナイター」を演出。
昭和な夜を過ごしたのでした。

家YAKITORIは、あっつあつを自分の好きなだけ食べられるから、お勧めです。
お店だと、やたら出てくるのに時間がかかったりするし、冷めているときもあるし、やたら小さかったりするし。
今シーズンは昭和演出で家YAKITORIが増えそうです。

日向山に行ってきました [山]

ゴールデンウィークの頭になるので、ちょっと前のことですが、日向山に登ってきました。
ひなたやま、です。
とっても牧歌的な名前の山ですが、標高は1660Mとそれなりです。
場所的には山梨県は白州に位置します。

道の駅はくしゅうにて給水し、登山口に向けて車を走らせます。
ちなみに、道の駅ではポリタンクやペットボトルを持って水汲みをされている方が多いのですが、
ここは残念ながら「100%南アルプス天然水♪」ではナッシング。
微量だそうですが、消毒用に塩素が入っています。
水汲みだけなら、公園への入場料(@200円)がかかってしまうけれど、
近くにある名水公園べるがのほうがお勧めです、空いてるし。

登山口へ行くには、道の駅のわきから駒ケ岳神社への標識に従い、田んぼの真ん中の道をべるが方面へ。
のどかな道を抜けたら、さらに案内が出てきますので、その通りに進み、山道(尾白川林道)をごんごん上ります。
舗装されていて、走りやすいな~[手(チョキ)]、と思っていたら、突然悪路になります。
悪路になって200Mくらいかな、登山口へ着きます。

人気の山、ということで、[時計]9時過ぎに登山口に着いた時には車はいっぱいでした。
同じ時間帯に着いたのは、未就学児2名を連れたファミリー。
手慣れた感じで用意しているその横から、登山開始です。

登山といっても、ほとんどちょっときつめのハイキング状態。
なにしろ
hinatayama_2.JPG
こんな感じでハイキングコースって書いてあるし。
ただし、ハイキングコースの道程の4~7あたりだったか、勾配がきつい[ふらふら]
登山口からの標高差530Mは、初めの3分の2くらいで登ってしまう。
未就学児には、きついんじゃないか、という段差もありました。
まあ、山に登っている、という感覚にもなるし、何より山の木々の間を歩いているので、気持ちはいいです。

ちなみに、途中で、自生のナメコだと思われるものを発見しました。

hinatayama_3.JPG
こちらは、アメダスの雨量測量計。
ここまでくればほぼ山頂だと思ってよいです。
10分も歩けばひっそりと三角点があります。
が、訪れる人は少なし。石がちょっとあるだけでさみしかった。

三角点に向かわず、たいていの人は一気に雁が原に向かいます。
足元が白砂になった登りを数メートル歩く。
カラマツ林を抜けた途端に真っ白い景色。
20110430125050.jpg
hinatayama_6.JPG
海水浴に行って、ビーチに降りる感覚を思い出します。
この白い景色を創っているのは、花崗岩。
花崗岩砂によって白いビーチとなり、花崗岩質の表土の露出によって奇岩がつくられています。
「去年とはまた違うなあ」というようなことを話されている方々もいました。
きっと来年はまた違うのでしょう。
あ、写真に写っている人は、誰だか存じ上げない方なのですが、、、
ずっとその場に陣取ってられたので写りこんじゃった形でして。すみません。

たくさんの人が記念撮影[カメラ]&ランチタイム[レストラン]を満喫していました。賑わいが伝わる写真は一枚もないけど。
hinatayama_5.JPG
奥に見えるのは、甲斐駒ケ岳、方向をずらすと八ヶ岳が見えているのですが、うまく写真が撮れてなくて割愛。
どうやら、たくさん飛来していた黄砂の影響で、視界がいまいちだった模様。
自分たちもランチタイムを満喫し、最後にもう一度甲斐駒ケ岳を振り返り、
hinatayama_kaikomagatake.JPG
降ってきちゃった[雨]がひどくなる前に下山開始!

しかし、今回は地図を持参しなかったこともあり、下山道がよくわからん…(案内はあるみたいなんだけど、見つけれらませんでした)。
錦滝へ向かって降りるルートは諦め、登ってきたルートをそのまま下って帰りました(でもほとんどの人はそのルートです)。
ま、雨もやんだと思ったらまた降りだしたり、を繰り返していたし、ちょうどよかったね。

木がいっぱいの道をざくざく気持ちよく歩けますので、次は秋にでもいってみたいなあ、と思います。

あー、病気ですか? [日記、みたいなもの]

昨年、夏~秋頃だったが、ずーっと咳が止まらず、体調がよろしくない状態が続いておりました。

6月に父が他界したのは以前にもここで取り上げたとおりですが、
葬儀等、一連の行事の中で、顔が腫れあがったりして自分が煙(線香のケムリ)アレルギーだということを知ったり、
(医者によると、けっこうケムリのアレルギー患者は多いそう。葬式とか出るたびに確かにおかしかったもの、体調)
まぁ、体調が芳しくなかったので、アレルギーぜんそくも出たかな、と意を決して病院へいってみました。

内科にかかる。
「は~?なんともないよ」
中高年の、太ったおっさん医師がふんぞり返ったままでこう言いました。

「・・・・・・!」
カッチーン[爆弾]
すっげームカつく[ちっ(怒った顔)]

「・・・・・・!!」
「・・・・・・!!!」
「・・・そうですか。ずっと咳が止まらないんですけどね~・・・。わかりました」
おそらく自分は普通の人の反応であったと思う。

中年医師 「そんなに心配なら、検査してく?」

まーた、ふんぞり返ったままで!腹も立つさ~。
「いえ。何でもないんですよね。何でもないなら結構です」

帰ろうとしたら、 「検査、してきなさいよ」

「いえいえ。何でもないとおっしゃったじゃないですか。結構です。帰りますよ」

中年医師 「検査していきなさい。今、検査室のほうに予約入れたから(←そこそこでかい総合病院なので)」

オイ! 何なんだ、コイツ! ひで~医者がいるもんだな![むかっ(怒り)]
腹はさらにたったけど、精密検査を受けました。
血液検査、尿検査、、、あと、なんだっけ、いろいろ。

2時間後、再度、診察室へ。

中年医師 「あのさ~、キミさ~」

さっきよりふんぞり返ってるのが、また、ムカつくことこの上なし!と思っていたら

中年医師 「糖尿病だよ」

・・・はい?

中年医師 「うん。だから糖尿病

え~と・・・。「つい先日(といっても数か月前)の健康診断では何も問題なかったんですけど」

中年医師 「いやあ、この数値だとねえ、完っ璧に糖尿病。どうせ食生活が云々、運動が云々・・・」

明らかに自分よりずーっと太っている医師に、食生活と運動についてくどくど言われること数分。
そもそも食生活はそれなりに気をつけてて、野菜中心でバランス取れてるはず。

中年医師 「ってことで、追加の検査結果が出るのには時間かかるから来週来てよ」

みたいな感じで、この医師が嫌で翌週の違う曜日にまた病院へ行き、「糖尿病確定」になり、
その後は毎月、糖尿病専門医にかかることになってしまいました。

よくよく検査したら、緩徐進行1型糖尿病(Slowly Progressive IDDM)という、自己免疫疾患型の糖尿病でした。
アレルギー持ちだと、多いみたいね、これ。
発症については、食生活とか、あまり関係ないのよね。
インシュリンを作る細胞、ランゲルハンス島β細胞(学校で習いましたなぁ)かな、を、
免疫機能の撹乱で、異物として認識、せっせと攻撃、破壊する、という感じみたい?
花粉症の花粉みたいなもの?花粉の代わりに自分の必要な細胞。。。
どんだけおバカな免疫してるの?
頑張れ、オレ様、もっと賢いはず、人並みには!

まあ、頑張っても頑張らなくても、SPIDDMになってしまったのは事実で。
一生のお付き合いが始まってしまいました、インスリン注射との[バッド(下向き矢印)]
お金かかるし、めんどくさいし、飛行機とか事前申告いるし、本当にいやなんですけど。

自分のインシュリン分泌能が残っているうちに、早く特効薬できないかな~。
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お山に登る [日記、みたいなもの]

約一年ぶりに更新。。。

昨年あたりから、ちまたでは山ガールよく耳にするようになりました。

年に何度も山梨に行くようになって、富士山をよく目にするようになったからか、
2~3年前の正月くらいになぜか突然、「よし、富士山に登ろう」と思い始めてから、筑波山に登りに行ったりしてた。
ちなみに、3月の筑波山(梅祭りをやっていたと記憶)、霰が降ってきて、びっくりしたもんだ。

その後は、
・大蔵高丸
・尾瀬(福島の桧枝岐から入って尾瀬沼一周。ニッコウキスゲを見に行ったけれど、何輪かしか咲いてなかった[失恋]
・茶臼岳
・富士山・・・の途中から五合目まで、佐藤小屋経由で([雨]に降られました)
・高尾山~城山のプチ縦走(これまたなかなかの[雨]でした)
・百蔵山
・日向山(今年のGWに。やっぱり[雨]にちょっとやられました)
・岩殿山(タケノコ掘りをした後に、お散歩気分で、と思ったら意外にきつかった)
等、、、ちょこちょこトレッキングしております。
近々行こうと思っているのは棒ノ折山。あっこ、よさげだね。

集団的に考えることって時期がかぶるのか?
キャンプブームにも、山ブームにものってしまっている自分がいて(あと、富士山に登りたい、という気持ちもか)、
本当に全くの偶然なのだけれど、
周りからみると、絶対にイタイ奴なのだろうなあ、と思います。
否定するとかえって肯定のようなので、やめときます。

まあ、この山ブームで山ガール増加?
やまやの皆さんからすれば、大多数が否定的にとらえていると思われます。
軽装で、オシャレ感覚で、登山なんて
まったくもって「チャラい」「危険」「舐めすぎ」「うざい」ですもんね。

でも自分はある意味、歓迎[わーい(嬉しい顔)]
お店行ってみると、装備品、充実してますから。
デブにうれしい充実度!
山スカートだめですか?楽なんですよ、デブには。パンツはね、腿とかがね、ちょっときついの、動きにくいの。なんであんなに細身に作るの?

確かにね、山でね、「うお、チャラい」っていうのが、いないわけではないです。
でも、大方の皆さんしっかりなさってる。
むしろ自分が一番チャラいかな~?と思うくらい。
でも、ちゃんと自分だって地図もコンパスも、雨具も持ってってます。
山登り始めるにあたり一番初めに買うべきと見に行ったのは、靴と雨具とツェルトだったくらいで、
安全面も考えて動いているつもり。
実際にはまだツェルトは揃えられてないから大口叩けないけれど(なのになぜかアイゼンは持っていたり)。

なので、やま屋の皆さんにはあまり過剰に鬱陶しがらず、温かく見守っていただきたいわけです。

ところで、映画「岳」を観てきて。
ストーリーは、原作のほうが何倍もいいけど(映画は脚本家がダメなのか、エピソードの取捨がよくないなぁと思った。混ぜたりしすぎなのね、あと、この脚色はかえって胡散臭くて、とかね)
すごいスケールで、キレーで、いずれは奥穂高も行きたいな~とおもったね、夏限定で。
せっかくトレッキングシューズも「槍でも穂高でも行ってきてください」と店員さんがいうような靴なんだし。

キャンプイン [日記、みたいなもの]

といっても、スポーツではなく
今年、初キャンプであります。

本当は6月に千葉県の清和県民の森にホタル鑑賞キャンプに行くはずでした。
しかし、直前になって、身内が天に召されてしまい
(敬語にするのはおかしい?そんなことくらい、俺様だってわかってるぜ)
キャンセルしました。
ちなみにホタルは日帰りで父親の分まで見て参りました。
とーちゃん、一緒に見にいってくれたかなあ。

ま、という感じでしたので、未だばたばたしてますが、キャンプの余裕はできました。
ご心配くださった皆様、ありがとね。

さて、今回は福島県は南会津地方のうさぎの森オートキャンプ場にきております。

家を早く出たので、会津若松でも寄ろうかと、無駄に磐越道を走っていたら、やられました。

…ネズミ捕り

ゴールド免許だったのに、
まさか、、
高速道路はいつから低速道路になったんですか、、、
反則金は18000円です。
泣きそうです。

ショックで、逆に事故りそうです。

はー

ついでにダッチオーブンをレンタルしたら、配合済の[パン]種を忘れてきたことに気づき、
取り分けておいた焼きそば用の肉を忘れて、
上着も自宅で荷物を積んでいるときに暑くて脱いだらそのまま忘れ、
飯盛山でラムネ代、ぼったくられ(さすがに300円っておかしいぞ[むかっ(怒り)])
最後は見たくないものを見る羽目になり、大変ムナクソ悪い一日でありました。

明日は山にでも登って来ようと思います。いい一日でありますよーに!

PICA富士西湖 で 初・冬キャンプ 2日目② [キャンプ場]

ちょっと更新を忘れていたら、どこまで書いてあったのか、わからなくなっちゃった…
たぶん、「買い出し行きました」までだったと思われるので、そのあとから、再開です。

ということで、かなりの土砂降りの中、キャンプ場に戻ります。
前日の昼間に着いたとき、キャンプ場の手前の道で野生のリスに遭遇したのだが、さすがに冷たい雨の中では出てくる気配なし。

そういえば、自分たちが買い出しに出る頃、隣のサイトにも男性の2人組(実際には別の車で到着した人がいたので3人組だったみたい)が到着していたのだったが、雨の中、サイト設営大変だったろうな。
彼らはキャンピングカー+スクリーンタープという仕様だったので、戻ったら終わってはいたけれど、初キャンプだったっぽい感じの方がいらっしゃったので、混乱しながらの設営って感じでしたし。

そして、サイトは水はけが・・・。
所々、でっかい水たまりができていました(しかもそこそこ深い)。
場所によっては小川みたいになっているところも。濁ったせせらぎ・・・。
写真なんか撮っている余裕ゼロの中、夕食の下処理しようかと思っていると、相方の両親、到着。
こんな寒い、こんな土砂降りの中、おつかれさま。

本当は、申告してある人以外は入っちゃいけないんですよね、すみませんです。
ただ、すごい雨だったので、外で会えなかったんです。ごめんなさい。

差し入れに、と、
・大量のネギ
・採りたて大根、採りたてホウレンソウ
・白菜の漬物(直径25㎝くらいの漬物樽ごと。漬物石入り)
・プリン4個、シュークリーム4個、スティックケーキ4個
・紅茶
・みかん
・ゆず
等を持ってきてくださいました・・・。
3時、否、4時のおやつにプリン、シュークリーム、スティックケーキはちょっと多いなぁ。
みかんとホウレンソウ、買い出し行って買ってきてたのよね。
漬物石と大根・ホウレンソウ(もちろん採りたてだから土付!)はちょっと初めての冬キャンプで荷物が多かったのでご辞退申し上げましたが。
大根もホウレンソウも大好きなんだけどね・・・。

すっごい雨だったので早々にお茶は終了で、そこからは急いで食事の支度です。

メニューは
・パン(ダッチオーブンで焼き上げるぞー)
・スペアリブの炭火焼
・ホウレンソウのソテー
・ジャガイモ炭火焼(アルミには包む)
・道の駅で買っておいたオニオンスープ

では、まずは、ダッチオーブンにパン種をちっさく丸めて並べて二次発酵に入りますよ~。
二次発酵前.JPG

さて、初めてのパン作りはどうなりますやら。
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PICA富士西湖 で 初・冬キャンプ 2日目 ① [キャンプ場]

さて、キャンプ2日目です。
前日の就寝は結局23時頃。
自然の中にいると目覚めはなぜか早いのですが、なかなか起きられず、寝床から抜けられません。
前日はぽかぽかしていたのに、今日はたいそう冷えます
大雨の予想も出ているし、なんだか不安です。

夜中には何度もタープ内に昼間からずーっといた野良猫[猫]が侵入したようで、がさがさ音がしていました。
ちなみに、食料&生ごみは全てクーラーボックス&車の中というのは毎度徹底していますので、何も見つけられなかったはずです。
キャンプ時は、食料&ゴミは車の中や密閉できる丈夫な箱へ。
キャンプ自体が生態系を壊してしまいかねないので、それ以上に壊さず生態系を維持するために、絶対守ってね。

さて、朝ごはんの支度をしていると、すでにお隣さんは到着して、手慣れた感じでsnowpeakのランドブリーズを設営し始めました。
patagoniaとかmontbellなんかの服でばっちり防寒されているし、かなり筋金入りのキャンパーと拝見しました。
隣が軟派な初心者でごめんね。

朝食は、家を出る前にこねこねして一つずつラップにくるんで持って行ったハンバーグ。
前にちびパンを買って、一度はやってみたかったのね。

ユニフレーム(uniflame) ちびパン 666357

ユニフレーム(uniflame) ちびパン 666357

  • 出版社/メーカー: ユニフレーム(uniflame)
  • メディア: その他


直径15cm位のフライパン(鋳鉄製なので重い)なのだけれども、このまま直火OKで食卓にそのまま載せてもおしゃれでしょ。
炭火で焼いて、念のため中まで火を通すためと保温のために、きりん君のオーブン機能を使用。

その間に米を炊き、やさいどっさりのスープを作る。

そして、念願かなったパン作りも開始。ボールにパン作りの材料を入れてコネコネします。
ネット等での予習はばっちり。イメージトレーニングもばっちりです。
一次発酵の準備も終わったところで朝食としましょう。

5日の朝ごはん.JPG

おいしそうでしょ?
ハンバーグのソースは余りを持ち帰りたくなかったので、パン生地用も持ってきたバターの余りとしょうゆを混ぜたバター醤油。
こっくりした味が、とても寒いところでの食事に最適です。
でもバターが冷えて固まっちゃう前に食べきるようにしなくっちゃ。

今日は、富士吉田市内への買い出しをしなくちゃ!
雨予想(すでにぽつぽつきてるけど)だからワカサギ釣りは無理かも。
PICA富士吉田にうさぎさんに会いにいこー。

ということで、朝食の片付けを済ませたら、いったんPICA富士西湖を離れます。
低温発酵、ということだけれども、どんどん気温が下がっているのが肌で感じられるので、パン生地入りのボール(フリースで包んでおいた)を抱えて車に乗り込みます。

車で走っているとかなりの暗さです。[雨]も相当強くなりました。
でもそんな日でも富士急ハイランドにはたくさんの車が駐車されています。みなさん、元気ですね。
そして、ワカサギ釣り、決行しなくてよかった、と心底思いました。

PICA富士吉田のうさぎさん、モカちゃんとショコラちゃんは、もー、とんでもないかわいらしさでした。
おじーちゃんとおばーちゃんだなんて信じられないくらいモカちゃんたちは活発だったね。
でも怪我の元だから、お爪は切ってもらおうね。引っ掛けてあんよを骨折しちゃうよ。
ムササビの通る樹を教えてくださったり、スタッフの皆さま、ありがとうございました。

さて、相方が富士吉田あたりの地理に詳しいので、地元民と同じように裏道をガンガン進んで、スーパーのいちやまへ。
いちやまははっきりいって安くはないけれど、種類が豊富にそろっているのでお勧め
骨付きの肉がいろいろな種類が売っていて、ラムチョップにするか、地鶏にするか、豚のスペアリブにするか、等すごく迷ってしまいました。
寒さと頭痛でガタガタ震えていたので、早く店から出たかったから、迷うのもそこそこにして車に戻っちゃったけど。
ちなみに気温は3℃だったり2℃だったり。いつ[雪]になるかと思ってたもんね。

それにしても、レジの担当の方々、サンタ服(100均のサンタ帽とサンタエプロン)を揃って身につけているのに、全員インフルエンザ対策かな、マスク着用は異様です。
マスクするなら、サンタ服やめたほうがいいんじゃないかな、と思いました。

それでは、次に続きます。
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PICA富士西湖で 初・冬キャンプ 初日 [キャンプ場]

富士西湖に冬キャンプに行ってまいりました。
日程は12月4日~12月6日で2泊3日です。
精進湖でワカサギ釣りをしてから到着する予定だったのですが、出発が遅れて&首都高速の渋滞で初日のワカサギ釣りを断念。
大変残念ではありましたが、実は結果的にこれが功を奏します。けがの功名、といえますかね。

この日のお天気はかなりいい感じ~。
ということで、大月JCTから河口湖ICの間は、路肩に停車して富士山の写真を撮っている人が多かったです。
確かに、写真を撮りたくなるくらいに美しい富士山でしたが、緊急時を除き、高速道路の路肩に駐停車してはいけません!!!
自分勝手な人が多くて、困ります[むかっ(怒り)]

途中、道の駅なるさわに寄ります。
お昼に軽食を取りました。きのこうどん~。
雄大な富士山を眺めながら、軽食をとることができます。
でもしっかりごはんを食べたいなら、道の駅富士吉田や、富士吉田市内の飲食店をお勧めします。

道の駅なるさわは、富士の湧水が汲めることで有名なのですが、この日は故障のため、ストップしていました。
今回のキャンプはこのお水でご飯を作ろうと思っていたのに・・・

ところで、平日なのに意外なほど人出があったのですが、その中に常識(以前だけど)のない人々を発見。
子供(女児。おそらく4歳~5歳と2歳くらい)二人連れの30~40代くらいの女とその母親と思しき50~60代くらいの女。
トイレに入ってきて、はなから和式は眼中にない模様で何やらやっている。
2歳くらいの子は便座に座ると落ちちゃうから、ということで、手洗いボウルに用を足させようとしていた。
おい、自分の家でもそうさせるのか?!
実際にさせたかは不明(それまでいなかったので)だが、非常識というカテゴリーの前段階の問題だと思われ。
そして、注意ができなかった自分が情けなや。
最近、よくへんちくりんな親とjijibabaをよく見る気がする。
可愛がるの意味を勘違いしてはいないか?
とりあえず、子供を持つ親と、孫を持つjijibabaに言いたい、子供の成長に一番大事なのは正しい愛情と躾。モラルのない愛情はその子のためには決してならないからな!

さて、PICA富士西湖についたのは14時ちょい過ぎ。
なるさわでうまいこと時間をつぶして、チェックイン時間に入る。

本日のご宿泊、一組のみ。
ハッピーフライデイ(金・土連泊で金曜日分無料)適用とはいえ、実際に金曜日にチェックインする人はそう多くないみたい。
あ、自分たちだけですか、大自然を自分たちだけで満喫できるのですね。それはありがた~い。

ということで。

さっそく設営。
一番人気のある良いサイトという、A7サイトをご用意いただいていました。
西湖に出るのが楽なだけではなくて、一番広いみたいですね。

設営、今までテント&タープで30分で終了していたのに、2時間近くかけて設営。
んもう、地面がカッタイの~
プラハンマーでカンカンカンカン、カンカンカンカン、カンカンカンカン・・・
ひたすら叩く!叩く!叩く!叩く!叩く!
いったい、どれだけハンマーを振るえばいいのさ、というくらい叩きまくって、相方ともども腕を押えて「疲れた~」
日もかなり傾いた頃、リビングも設営終わって、テント内の寝床も出来上がりました。
わーいテント.JPG
うまくみんな写ってないけれど・・・寝袋の上にさらにかけた羽毛布団がみんなのお気に入り♪
(ちなみにちゃすけは真ん中のエゾモモンガだよ)

きょうの晩ご飯はモツ鍋。
最近のお気に入りが博多モツ鍋。
生の牛モツがあると、ついついモツ鍋。
今回は、
 キャベツ 1個
 ニラ 2把
 もやし 1袋
 玉ねぎ 1個
 下仁田ネギ 2本
を使いました。
2人で食べるのに、すごい量・・・。
その分、米は1合しか炊かないでおくよ~。
motsu.jpg
結局、うどん1人前をゆでて追加したけどね。

寒い冬キャンプでは、鍋物がとっても良いです!温まりました。

夜ごはんを終えると、すっかり夜。
でもPICAの炊事場はお湯が出るからまったく苦にならないでお片付けができました。

お片付けを終えてお風呂へ。
決して広くはないのだが、独り占めだと広く感じる。
浴槽は1.4m×2.6mとかそんな感じだと思う。洗い場は10人対応。
今日はほかに人がいないので、と豪快に身体を洗わせていただき、じゃぼーんとつからせていただきました。
[いい気分(温泉)]至福[ハートたち(複数ハート)]

風呂上がりの一杯は、寒いので、ガルヴィサイトでお借りしたきりん君Ⅱを炊いてその周りでホットワインタイムとしましょう。

きりん君Ⅱは、大好きなUNIFLAMEの商品で、ペレットストーブといって、エコ燃料を燃やして使う、調理にも利用可能な暖房器具であります。

ユニフレーム(UNIFLAME) ペレットストーブきりん君2 689011

ユニフレーム(UNIFLAME) ペレットストーブきりん君2 689011

  • 出版社/メーカー: ユニフレーム(UNIFLAME)
  • メディア: その他


でも、実際には火力はイマイチでした。料理に使うのは難しいんでないかい?
ただ、意外な活用法がありました。

ホットワイン(フランスではヴァン・ショーですな)は、道の駅で買ったやっすい赤ワイン(300ml)と、PICAオリジナルのホットワインスパイスを鍋に入れて、ツーバーナーにかけてことこと温めたものだったのだが、さすがにすぐに冷めちゃう。
自分たちの愛用カップはチタン製なので、試しにきりん君の上(料理に使うオーブン部分)においてみた。
すると、テーブル代わりかつ適度にあたたまっていい感じ[ぴかぴか(新しい)]
まあ、長いことおいていたら危険だと思いますが、数秒置いて、すぐに上げている分には問題なし。
おかげで最後までおいしくいただけました。
ちなみに、PICAオリジナルホットワインスパイスは、自分には少し甘味が足りなかったので、お砂糖を足しました。

ホットワインで温まっている間にさっさと歯磨きを済ませて就寝としましょうZzz・・・
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