タトューの良さがわからない・・・ [日記、みたいなもの]
すごいね、やる人はほんと、全身にタトューやらピアスやらその他もろもろを身体に刻みつけ、埋め込むんだね。
良さが分からない。
というより、「うわー、不気味な刺青だな」みたいに気分が悪くなるのは自分が日本人で、古い体質だからなのか?
この人たち、年月が経ったとき、後悔したりしないのだろうか。
テレビで一時の感情でタトューを入れて、その何倍ものお金を使って消しているけど、その手術はかなり痛いしきれいにならなくて、後悔しかできない、という人をやっていた。
外国の人は、おしゃれの一環として、またカップルなんかは絆の証みたいにタトューを入れてたりする。
でもおしゃれの趣味なんて未来永劫変わらないなんて人はそうそういないんじゃないか?
カップルだって、悲しいかな、別れたりだってするものだ。
そういうとき、どうするのかな。
確かに自分は日本で生まれて日本で育っていることもあって、そもそも「刺青は悪」という既成概念がある。
どんなにタトューだといったところで、刺青でしょ?となってしまう。
公衆浴場だってプールだって入れなくなっちゃうのだから、良いイメージになるわけない。
それに、「親からもらった身体」に傷を付けるとは何事か、という教えがある。
神から借りたもの、魂と肉体は別という、キリスト教の教えと全く違う考え方だ。
キリスト教を否定するつもりは全くないので誤解されてしまうと困るのだけれど、日本の「いただきます」「もったいない」「親からもらった大事な身体」の言葉と精神は、世界に誇れる素晴らしいものだと思う。
閑話休題。
そもそもさ、人間は生まれもったその人の自然な姿が一番美しい、と思う。
髪を染めたり、いろいろとぶら下げたり、カラーコンタクト入れたり、不自然に焼いてみたり、色素を肌に埋めてみたり。
やってみたいな、というのはわかるし、着飾るのの一環だと思えばまあ、そうなのか、と納得できる。
実際、自分だって髪の毛は学生のころいろいろといじったことあるし。
でも、やっぱりたどり着いたのが、そのまま変に手を加えないこと、化学的に髪の色を変化させたり、肌に色を埋めてみたりとかしないことが、身体にだって負担がなくて、一番似合うものなんだと思う。
自分はこれからもタトューどころかピアスだって無縁なのだろうな。
良いですねヽ(^。^)ノ
by 東京 タトゥー tattoo (2010-09-15 14:56)