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父の入院 [日記、みたいなもの]

毎度、このブログでは、楽しめな話題を中心に取り上げています。
が、今回は気持ちを整理しつつ、落ち着くための日記で、明るい話題ではないです。

父が先日、入院しました。

腹痛や下痢を訴え、吐き気、膨満感も訴え、何度もかかりつけの国立の大学病院にこの1か月通っていました。
半分は糖尿病の定期検診でしたが、症状を聞いても「検査」「検査」と検査ばかり。
一般的な下痢止めを出すのみの対応です。

あまりに耐えられず、「(糖尿病でかかっている主治医がいない曜日はこないでくれ」と言われているのを無視して通院。
自分でほかの病院を紹介してもらって検査を受けて帰宅。
1週間たって、その検査結果をききにいつもの大学病院へ(検査をしたところでは何も教えてもらえない)。
まあ、1か月前の検査の結果すらまだ聞いてないらしいので、まだ早い対応でしたが。

何日も飲食をしていないためもあり、へろへろの状態でかかって言われたのが「緊急入院」

大部屋には空きがなく、個室です。
個室でよかった、と父&家族談。
「何と専用トイレまで付いた個室、私立ではありえない1泊8,000円だよ」と笑っていました。
点滴で水分が身体に入ったことからか、笑顔が出る余裕が出てきただけマシとはいえ、今まで生きてきて初めての入院。
何とも悲しげです。

1か月も、国立病院の、専門の医師が(3人も!)なぜ見抜けなかったのか、大変に不信感はあります。
だって、「すぐに手術しなくては」という状態の、大腸ガンなんですよ。

詳しいことは自分はあまり聞いていないが、盲腸より上のあたりで、大腸の管(3cmくらいらしい?)を塞いでしまっていて、2mmくらいしか間が開いていないとのこと。
さらに、おなかに長いこと水分がたまってしまっていたので、「転移の可能性があります」とのこと。
腹膜だったら、危険。

1か月前にわかっていたら!そう思ってしまいます。

しかし、当の父が
「1か月前にわかったとしても、こうなっていたかもしれないし」
と言うので、黙るしかありません、というか、きっとそうなんだろう、と納得するしかないです。

ちなみに結局、手術は23日、といわれてすぐ、30日に延びました。
えー?緊急だったんじゃないの?
訳を聞くと、栄養補給その他のチューブを身体に通すのに、これまた3名の医師が交代でやったのに入らなかったそうで、親父がぐったり(?)
体力をつけてから、ということになったのだそうな。
どれだけへたくそなんだ、この病院。
残念ながら今更他の病院に移れないので、信じるしかないです。

早く治って、とーちゃんがまず食べたいといったすき焼きを早く一緒に食べたいです。
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