日向山に行ってきました [山]
ゴールデンウィークの頭になるので、ちょっと前のことですが、日向山に登ってきました。
ひなたやま、です。
とっても牧歌的な名前の山ですが、標高は1660Mとそれなりです。
場所的には山梨県は白州に位置します。
道の駅はくしゅうにて給水し、登山口に向けて車を走らせます。
ちなみに、道の駅ではポリタンクやペットボトルを持って水汲みをされている方が多いのですが、
ここは残念ながら「100%南アルプス天然水♪」ではナッシング。
微量だそうですが、消毒用に塩素が入っています。
水汲みだけなら、公園への入場料(@200円)がかかってしまうけれど、
近くにある名水公園べるがのほうがお勧めです、空いてるし。
登山口へ行くには、道の駅のわきから駒ケ岳神社への標識に従い、田んぼの真ん中の道をべるが方面へ。
のどかな道を抜けたら、さらに案内が出てきますので、その通りに進み、山道(尾白川林道)をごんごん上ります。
舗装されていて、走りやすいな~、と思っていたら、突然悪路になります。
悪路になって200Mくらいかな、登山口へ着きます。
人気の山、ということで、9時過ぎに登山口に着いた時には車はいっぱいでした。
同じ時間帯に着いたのは、未就学児2名を連れたファミリー。
手慣れた感じで用意しているその横から、登山開始です。
登山といっても、ほとんどちょっときつめのハイキング状態。
なにしろ
こんな感じでハイキングコースって書いてあるし。
ただし、ハイキングコースの道程の4~7あたりだったか、勾配がきつい
登山口からの標高差530Mは、初めの3分の2くらいで登ってしまう。
未就学児には、きついんじゃないか、という段差もありました。
まあ、山に登っている、という感覚にもなるし、何より山の木々の間を歩いているので、気持ちはいいです。
ちなみに、途中で、自生のナメコだと思われるものを発見しました。
こちらは、アメダスの雨量測量計。
ここまでくればほぼ山頂だと思ってよいです。
10分も歩けばひっそりと三角点があります。
が、訪れる人は少なし。石がちょっとあるだけでさみしかった。
三角点に向かわず、たいていの人は一気に雁が原に向かいます。
足元が白砂になった登りを数メートル歩く。
カラマツ林を抜けた途端に真っ白い景色。
海水浴に行って、ビーチに降りる感覚を思い出します。
この白い景色を創っているのは、花崗岩。
花崗岩砂によって白いビーチとなり、花崗岩質の表土の露出によって奇岩がつくられています。
「去年とはまた違うなあ」というようなことを話されている方々もいました。
きっと来年はまた違うのでしょう。
あ、写真に写っている人は、誰だか存じ上げない方なのですが、、、
ずっとその場に陣取ってられたので写りこんじゃった形でして。すみません。
たくさんの人が記念撮影&ランチタイムを満喫していました。賑わいが伝わる写真は一枚もないけど。
奥に見えるのは、甲斐駒ケ岳、方向をずらすと八ヶ岳が見えているのですが、うまく写真が撮れてなくて割愛。
どうやら、たくさん飛来していた黄砂の影響で、視界がいまいちだった模様。
自分たちもランチタイムを満喫し、最後にもう一度甲斐駒ケ岳を振り返り、
降ってきちゃったがひどくなる前に下山開始!
しかし、今回は地図を持参しなかったこともあり、下山道がよくわからん…(案内はあるみたいなんだけど、見つけれらませんでした)。
錦滝へ向かって降りるルートは諦め、登ってきたルートをそのまま下って帰りました(でもほとんどの人はそのルートです)。
ま、雨もやんだと思ったらまた降りだしたり、を繰り返していたし、ちょうどよかったね。
木がいっぱいの道をざくざく気持ちよく歩けますので、次は秋にでもいってみたいなあ、と思います。
ひなたやま、です。
とっても牧歌的な名前の山ですが、標高は1660Mとそれなりです。
場所的には山梨県は白州に位置します。
道の駅はくしゅうにて給水し、登山口に向けて車を走らせます。
ちなみに、道の駅ではポリタンクやペットボトルを持って水汲みをされている方が多いのですが、
ここは残念ながら「100%南アルプス天然水♪」ではナッシング。
微量だそうですが、消毒用に塩素が入っています。
水汲みだけなら、公園への入場料(@200円)がかかってしまうけれど、
近くにある名水公園べるがのほうがお勧めです、空いてるし。
登山口へ行くには、道の駅のわきから駒ケ岳神社への標識に従い、田んぼの真ん中の道をべるが方面へ。
のどかな道を抜けたら、さらに案内が出てきますので、その通りに進み、山道(尾白川林道)をごんごん上ります。
舗装されていて、走りやすいな~、と思っていたら、突然悪路になります。
悪路になって200Mくらいかな、登山口へ着きます。
人気の山、ということで、9時過ぎに登山口に着いた時には車はいっぱいでした。
同じ時間帯に着いたのは、未就学児2名を連れたファミリー。
手慣れた感じで用意しているその横から、登山開始です。
登山といっても、ほとんどちょっときつめのハイキング状態。
なにしろ
こんな感じでハイキングコースって書いてあるし。
ただし、ハイキングコースの道程の4~7あたりだったか、勾配がきつい
登山口からの標高差530Mは、初めの3分の2くらいで登ってしまう。
未就学児には、きついんじゃないか、という段差もありました。
まあ、山に登っている、という感覚にもなるし、何より山の木々の間を歩いているので、気持ちはいいです。
ちなみに、途中で、自生のナメコだと思われるものを発見しました。
こちらは、アメダスの雨量測量計。
ここまでくればほぼ山頂だと思ってよいです。
10分も歩けばひっそりと三角点があります。
が、訪れる人は少なし。石がちょっとあるだけでさみしかった。
三角点に向かわず、たいていの人は一気に雁が原に向かいます。
足元が白砂になった登りを数メートル歩く。
カラマツ林を抜けた途端に真っ白い景色。
海水浴に行って、ビーチに降りる感覚を思い出します。
この白い景色を創っているのは、花崗岩。
花崗岩砂によって白いビーチとなり、花崗岩質の表土の露出によって奇岩がつくられています。
「去年とはまた違うなあ」というようなことを話されている方々もいました。
きっと来年はまた違うのでしょう。
あ、写真に写っている人は、誰だか存じ上げない方なのですが、、、
ずっとその場に陣取ってられたので写りこんじゃった形でして。すみません。
たくさんの人が記念撮影&ランチタイムを満喫していました。賑わいが伝わる写真は一枚もないけど。
奥に見えるのは、甲斐駒ケ岳、方向をずらすと八ヶ岳が見えているのですが、うまく写真が撮れてなくて割愛。
どうやら、たくさん飛来していた黄砂の影響で、視界がいまいちだった模様。
自分たちもランチタイムを満喫し、最後にもう一度甲斐駒ケ岳を振り返り、
降ってきちゃったがひどくなる前に下山開始!
しかし、今回は地図を持参しなかったこともあり、下山道がよくわからん…(案内はあるみたいなんだけど、見つけれらませんでした)。
錦滝へ向かって降りるルートは諦め、登ってきたルートをそのまま下って帰りました(でもほとんどの人はそのルートです)。
ま、雨もやんだと思ったらまた降りだしたり、を繰り返していたし、ちょうどよかったね。
木がいっぱいの道をざくざく気持ちよく歩けますので、次は秋にでもいってみたいなあ、と思います。