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さつまいも加工 [料理]

頂き物のさつまいも。
さつまいもって、もらうときは何本もいただいちゃったりするのだけれど、はっきりいってあまり食べない。
焼き芋したりふかし芋にしたって、そんなにしょっちゅう食べるものではないし、蒸しパンに入れたり天ぷらにしたりレモン煮にしたりしても使う量なんてたかだか知れている。
そのうえアイスやプリンにしたところで、なぜだか喜ばれない(我が家の場合。ちなみにカボチャも同様)。
きんとんなんか正月でもないのに作りたくないし。

そこで久しぶりにさつまいもの消費メニュー(消費なんて、失礼だけど)
定番中の定番ということで、スイートポテトを。

1)さつまいもにしろカボチャにしろ栗にしろ、電子レンジで加熱すると急激に加熱されるのででんぷん質がアルファ化するのも急激過ぎて甘みはそんなに引き出せないものです。
マイクロウェーブ調理は便利だけれど、自然界に存在する調理法ではないので、身体にいいものではないだろう、という持論もあるので、イモは圧力鍋で蒸しました。

2)さつまいもの甘~い匂いがして蒸しあがったら、あっついうちに皮をむいてつぶします。
熱すぎて、しかも我慢し過ぎて、軽く火傷したのはご愛敬。
つぶすのは、フォークが便利です。
口当たりを良くするには裏ごしが必要ですが、めんどくさいし、裏ごし器なんてないのでそのまま。
ごろごろしているほうがけっこう好評だったりするしね、繊維質がそれほど気にならないときは粗くつぶすだけでもいいかと。

3)あらかた潰せたところで、砂糖、無塩バター(塩が入ったバターでもおいしいけどね。わざわざ無塩バター入れて塩を加えるレシピもあります)と生クリームを、といいたいけれどないので牛乳を少し加えて、更につぶしつつ混ぜる。

4)均等に混ざったあたりで粗熱は取れてきているはず。ここで卵黄とバニラエッセンス、ラム酒を加えて混ぜる。

5)なめらかになったら型に詰める。一般的なのは紡錘形というやつ。自分はカップケーキ型に入れました。

6)表面に卵黄を塗って、オーブンで焼く(200度くらい10~15分)。焼き色が足らなかったらトースターで焦げ目をつけるとよいでしょう。

てことで、完成。
20091004232829.jpg

マドレーヌの場合のように、しっとりさせるために、熱いうちにさっさとラッピングして相方のバッグに入れました。
明日の職場のおやつにしてもらいます。

・・・さて、あと残りのサツマイモはどうしようかな。
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