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鹿沢高原キャンプ場で秋キャンプ その2 [キャンプ場]

紅葉っぷりを眺めて「きれいだね~」なんて言っている余裕がなくなった。
なーんでか。

はい、引っ張ってみました…。
理由は単純、寒いから!

遅めのランチにガパオライス(レシピは別の記事として書きます)を作ったのだけれども、それに合わせたビールが、進まないこと、進まないこと。
アルコール大好きが3人もいたのに、ビールをまともに受けつけられず。
ガパオライス.JPG
乾杯の一口の後、急激に冷めていくガパオライスをかっ込む、かっ込む。
自分は写真を撮っていたので、一口目から飯が冷たかったぜ!
エスニックごはんで、こんなにビールがつらいとは!!と初めて思った瞬間。

何℃だったかというのはわからないのだが、クーラーボックスから出したプレミアムモルツちゃんが、ぐんぐん冷えて、30分もたたないうちに某チェーンの居酒屋の生中より冷えているんじゃないか、と思ったくらいと表現すれば、なんとなくわかるかな。

既に吐く息は白く、手もかじかんでしまいます。
全員、フリースやらドカジャンやら着用。
「俺、これで北海道(トマム)にスキーに行ったよ」という格好で、焚き火に当たる人も。

キャンパーが温泉に入っていいのは17時から20時30分まで。
それまでを必死に耐えながら、5人で夕食準備。
サイトシンクがあるので大変便利だが、水はめちゃめちゃ冷たいです。
少し水を使ったらすぐに熾り火前に陣取るの繰り返し。
一人はひたすら燻製作りに奮闘しておりました。

この日の夕食はごはん、バーベキューと芋煮
芋煮は秋田出身の人に作っていただいたお醤油味の物。
温かさに救われる思いでございました。

デジカメも、冷たいので触りたくなくなってました・・・。

22時頃、各々テントに入って就寝。
自分はエアベッドの上に寝袋を広げて敷き、更に薄手のフリース毛布と冬用シーツを重ねて敷布団とし、もこもこの毛布2枚と寝袋をかけて就寝。
パジャマももっこもこのもの。
前日、1時間くらいしか寝てないので、しっかり眠ることができましたが、他の人々が夜中に目を覚ますと同時に目を覚ましておりました。
朝5時頃、3人でなぜか代わりばんこにトイレに走り(というか、全員トイレは行きたかったのだが、寒くて出られなかったところ、ひとりが行ったので、「勇者に続け」とばかりに、ひとりまたひとりと行ったというのが真相である)
「もうテントから出ない」、と10時近くまで強情に毛布にくるまっていたのでした。
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