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PICA富士西湖で 初・冬キャンプ 初日 [キャンプ場]

富士西湖に冬キャンプに行ってまいりました。
日程は12月4日~12月6日で2泊3日です。
精進湖でワカサギ釣りをしてから到着する予定だったのですが、出発が遅れて&首都高速の渋滞で初日のワカサギ釣りを断念。
大変残念ではありましたが、実は結果的にこれが功を奏します。けがの功名、といえますかね。

この日のお天気はかなりいい感じ~。
ということで、大月JCTから河口湖ICの間は、路肩に停車して富士山の写真を撮っている人が多かったです。
確かに、写真を撮りたくなるくらいに美しい富士山でしたが、緊急時を除き、高速道路の路肩に駐停車してはいけません!!!
自分勝手な人が多くて、困ります[むかっ(怒り)]

途中、道の駅なるさわに寄ります。
お昼に軽食を取りました。きのこうどん~。
雄大な富士山を眺めながら、軽食をとることができます。
でもしっかりごはんを食べたいなら、道の駅富士吉田や、富士吉田市内の飲食店をお勧めします。

道の駅なるさわは、富士の湧水が汲めることで有名なのですが、この日は故障のため、ストップしていました。
今回のキャンプはこのお水でご飯を作ろうと思っていたのに・・・

ところで、平日なのに意外なほど人出があったのですが、その中に常識(以前だけど)のない人々を発見。
子供(女児。おそらく4歳~5歳と2歳くらい)二人連れの30~40代くらいの女とその母親と思しき50~60代くらいの女。
トイレに入ってきて、はなから和式は眼中にない模様で何やらやっている。
2歳くらいの子は便座に座ると落ちちゃうから、ということで、手洗いボウルに用を足させようとしていた。
おい、自分の家でもそうさせるのか?!
実際にさせたかは不明(それまでいなかったので)だが、非常識というカテゴリーの前段階の問題だと思われ。
そして、注意ができなかった自分が情けなや。
最近、よくへんちくりんな親とjijibabaをよく見る気がする。
可愛がるの意味を勘違いしてはいないか?
とりあえず、子供を持つ親と、孫を持つjijibabaに言いたい、子供の成長に一番大事なのは正しい愛情と躾。モラルのない愛情はその子のためには決してならないからな!

さて、PICA富士西湖についたのは14時ちょい過ぎ。
なるさわでうまいこと時間をつぶして、チェックイン時間に入る。

本日のご宿泊、一組のみ。
ハッピーフライデイ(金・土連泊で金曜日分無料)適用とはいえ、実際に金曜日にチェックインする人はそう多くないみたい。
あ、自分たちだけですか、大自然を自分たちだけで満喫できるのですね。それはありがた~い。

ということで。

さっそく設営。
一番人気のある良いサイトという、A7サイトをご用意いただいていました。
西湖に出るのが楽なだけではなくて、一番広いみたいですね。

設営、今までテント&タープで30分で終了していたのに、2時間近くかけて設営。
んもう、地面がカッタイの~
プラハンマーでカンカンカンカン、カンカンカンカン、カンカンカンカン・・・
ひたすら叩く!叩く!叩く!叩く!叩く!
いったい、どれだけハンマーを振るえばいいのさ、というくらい叩きまくって、相方ともども腕を押えて「疲れた~」
日もかなり傾いた頃、リビングも設営終わって、テント内の寝床も出来上がりました。
わーいテント.JPG
うまくみんな写ってないけれど・・・寝袋の上にさらにかけた羽毛布団がみんなのお気に入り♪
(ちなみにちゃすけは真ん中のエゾモモンガだよ)

きょうの晩ご飯はモツ鍋。
最近のお気に入りが博多モツ鍋。
生の牛モツがあると、ついついモツ鍋。
今回は、
 キャベツ 1個
 ニラ 2把
 もやし 1袋
 玉ねぎ 1個
 下仁田ネギ 2本
を使いました。
2人で食べるのに、すごい量・・・。
その分、米は1合しか炊かないでおくよ~。
motsu.jpg
結局、うどん1人前をゆでて追加したけどね。

寒い冬キャンプでは、鍋物がとっても良いです!温まりました。

夜ごはんを終えると、すっかり夜。
でもPICAの炊事場はお湯が出るからまったく苦にならないでお片付けができました。

お片付けを終えてお風呂へ。
決して広くはないのだが、独り占めだと広く感じる。
浴槽は1.4m×2.6mとかそんな感じだと思う。洗い場は10人対応。
今日はほかに人がいないので、と豪快に身体を洗わせていただき、じゃぼーんとつからせていただきました。
[いい気分(温泉)]至福[ハートたち(複数ハート)]

風呂上がりの一杯は、寒いので、ガルヴィサイトでお借りしたきりん君Ⅱを炊いてその周りでホットワインタイムとしましょう。

きりん君Ⅱは、大好きなUNIFLAMEの商品で、ペレットストーブといって、エコ燃料を燃やして使う、調理にも利用可能な暖房器具であります。

ユニフレーム(UNIFLAME) ペレットストーブきりん君2 689011

ユニフレーム(UNIFLAME) ペレットストーブきりん君2 689011

  • 出版社/メーカー: ユニフレーム(UNIFLAME)
  • メディア: その他


でも、実際には火力はイマイチでした。料理に使うのは難しいんでないかい?
ただ、意外な活用法がありました。

ホットワイン(フランスではヴァン・ショーですな)は、道の駅で買ったやっすい赤ワイン(300ml)と、PICAオリジナルのホットワインスパイスを鍋に入れて、ツーバーナーにかけてことこと温めたものだったのだが、さすがにすぐに冷めちゃう。
自分たちの愛用カップはチタン製なので、試しにきりん君の上(料理に使うオーブン部分)においてみた。
すると、テーブル代わりかつ適度にあたたまっていい感じ[ぴかぴか(新しい)]
まあ、長いことおいていたら危険だと思いますが、数秒置いて、すぐに上げている分には問題なし。
おかげで最後までおいしくいただけました。
ちなみに、PICAオリジナルホットワインスパイスは、自分には少し甘味が足りなかったので、お砂糖を足しました。

ホットワインで温まっている間にさっさと歯磨きを済ませて就寝としましょうZzz・・・
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